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教室だより(令和5年度)

名取の昔話や名取音頭を学びました。

 総合の「名取のじまん見つけ隊」の学習として,10月30日(月)に「昔話を聞く会」,11月8日(水)に「名取音頭」を,語り手の方々や日本舞踊の先生方に教えていただきました。

 「昔話を聞く会」では,「蟹王山物語」や「十三塚の笠地蔵」など,愛島にまつわる話を含め,名取市の昔話を5つ紹介していただきました。語り手の方々は,方言や小道具を交えてお話ししてくださり,子供たちは,昔の雰囲気を感じながら,真剣にメモを取って聞いていました。

 「名取音頭」では,昔から名取市に伝わる踊りを体験しました。子供たちは,体育館で1つの円になって,踊り方を講師の方々に丁寧に教えていただきました。初めは,手の向きや足の動かし方に戸惑う様子も見られましたが,何度も踊っているうちに体が自然に動くようになりました。昔から伝わる踊りを体験する貴重な時間となりました。