〒981-1238 宮城県名取市愛島笠島字東蔵神34 TEL 022-382-2538 FAX 022-382-2966
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3月1日(金)は6年生を送る会です。5年生は,学年だよりで紹介した贈る一文字の漢字と,6年生の教室前や階段に飾り付けを行いました。5年生は,委員会活動やソーラン節の引継ぎなどで,6年生とたくさん関わる時間がありました。各委員会では,仕事を優しく教えてくれ,ソーラン節ではかっこいい姿を見せてくれた6年生へ,これまでの感謝の気持ちを込めて花づくりや飾り付けを行っていました。
6年生を送る会の準備を行っていく中で,5年生の子供たちも「次は自分たちが最高学年!」「最高学年として学校を支えていくとはこういうことなんだ。」と自覚する様子が見られるようになってきたように感じます。この活動を4月からの活動につなげていってほしいと期待しています。
5年生の家庭科では,ミシンを使ったエプロン作りの学習を行っています。ミシンを扱うことが初めての子供たちが多いため,ミシンボランティアの皆さんにご協力をいただきました。ボランティアの皆さんには,ミシンの操作や縫い糸の処理の仕方等,子供たちの困っている部分に寄り添っていただきました。ボランティアの皆さんの温かいご支援のおかげで,子供たちも安心して作業ができ,エプロンの完成に近づいています。子供たちの安全を優しく見守っていただき,本当にありがとうございます。
今週から,6年生から5年生へ愛島小学校伝統の「愛小ソーラン」の引き継ぎをしています。まずは,6年生の素晴らしい手本を見せていただきました。
次に,グループに分かれて練習開始です。始めの自己紹介では,まだまだ緊張気味の5年生でしたが,踊りの練習が始まると6年生のお兄さん・お姉さんが優しく教えてくれるので,楽しそうに踊っている様子が見られました。
最後は,今日の復習をしました。教えてもらったところまで,曲に合わせて一緒に踊ってみました。
クラスに戻った後も,「もう一回踊ってみようよ!」「ここのポーズはこうだったかな。」と楽しそうに振り返っていました。
愛小ソーランの引き継ぎは年明けも行われます。伝統を引き継ぐ自覚を持って取り組んでいます。
5年生は10月の下旬から11月の上旬にかけて,調理実習を行いました。家庭科の学習では,これまでにお茶の入れ方や,ゆで野菜の実習をしてきました。今回は,ご飯とみそ汁を作る学習です。子供たちが実習田で育てたお米を使ってご飯を,煮干しでだしをとって本格的なみそ汁を作りました。
ご飯を炊く鍋はガラス鍋の物で,水が沸騰して米からご飯になる様子をよく観察して,タイマーを片手に,火加減を調整していました。
みそ汁は,実習前に煮干しの頭とはらわたを取って下処理をしてだしを取りました。みそ汁の実は,大根はいちょう切り,ねぎは小口切り,油あげは短冊切りなど,料理に合わせた切り方も学ぶことができました。
どの班も調理から片付けまで以前よりも手際よく,協力し合いながら活動することができました。完成したご飯は多少のおこげもありましたが、自分達が育てたお米を食べられて、特別な美味しさだったようです。みそ汁もだしの風味が感じられ,大満足の子供たちでした。農家の方の苦労と食べ物への感謝を感じることができて良かったです。
いよいよ学習発表会が近づいてきました。斉唱「カントリーロード」は,愛島バージョンのサビを英語で歌います。
二部合唱「マイバラード」は,ソプラノとアルトの美しいハーモニーとのびやかな歌声が響きます。
合奏「アフリカンシンフォニー」は,軽快なリズムで迫力のある演奏となっています。
皆さんに感動を届けるために,休み時間も練習に取り組みました。子どもたちの練習の成果を,学習発表会でぜひご覧ください。
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