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カテゴリ:6年生の部屋

なるほど・・・そういうことか!

今日も西小ではゲストティーチャーを招いた学習がありました。

6年生の租税教室です。

6年生の社会科では、国の政治の仕組みや国民の義務など、いわゆる「公民」分野の学習を行っています。

今回は税金の必要性やその使い道などをテーマに授業してもらいました。

講師は税理士の高橋賢治さんです。名取市ご出身の方でした。

クイズなども入れながら、子どもたちが興味が持てるよう、そして分かりやすく説明していただきました。

 「公立小学校児童一人あたりに年間いくらの税金が使われている?」

答えは・・・約90万円!

「ええっ!!」という声が聞こえます。

学校建設の費用や先生のお給料などもその一部だと説明されると「そっか!」と納得です。

このほかにも日本の税金の種類や、公平な集め方・使い方などについて教えていただきました。

一見難しそうに思える税金ですが、今日の学びを通じて少し身近なものになったように思います。

 

何を作っているのかな?

図工室の前を通りかかると、6年生の子と目が合いました。

何をしているのかなあ、と思って入ってみると・・・工作をしています。

糸のこぎりで木を切っています。何を作っているのでしょう?

別の机に目をやると、板にデザインしています。

よ~く見てみると、「テープカッター」という箱が・・・。

思い思いにデザインした板を、糸のこぎりで切り、さらに彫刻刀で彫って仕上げるようです。

出来上がったらまた見に来たいと思います。