〒981-1231 宮城県名取市手倉田字堰根330 TEL 022-382-2546 FAX 022-382-2529
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間もなく卒業する6年生が「卒業 奉仕作業」を5,6時間目に行いました。
6年間過ごした校舎などをきれいにし、「感謝」の気持ちを表すことが目的です。
活動の目的や気を付けることなどについて杉田先生がお話をして、スタートです。
体育館の床、多目的教室の壁や床、手洗い場、洗面など分担しながら掃除をします。
それから外の体育倉庫の片付けをしているグループもありました。
掃除しながらこれまでの小学校生活を振り返っていたかもしれませんね。
学習発表会の準備のときもそうでしたが、協力しながら進んで活動できるのが、6年生のすばらしいところです。
最高学年のかっこいい姿、また見られてうれしくなりました。
今日の放課後、体育館で6年生が感謝の会を開いてくれました。
先生方も体育館に集合です。
はじめは、〇×クイズで楽しくスタートです。
各先生にちなんだ問題が出題され、先生と子どもたちのチームで答えます。
1問目は「石川校長先生は15代目の校長先生である。〇か×か?」でした。
写真のように、全員が×に集合です。(答えは×で全員正解でした。)
その後も、「ええっ!!」「そうなんだ!」と楽しくクイズが進みます。
クイズで楽しんだ後は、感謝のメッセージをいただきました。
先生方一人ひとりに手作りメッセージが手渡されます。
毎日忙しい中で、準備してくれたのが分かります。感動です!
日一日と卒業が近づいていますが、6年生の子どもたちとたくさん思い出を作りたいと思います。
6年生のみんな、今日は本当にありがとう!!
メジャーリーガーの大谷選手が送ってくれたグローブですが、体育の時間や休み時間に使い始めました。
そんな中、6年生が大谷選手に向けた感謝の動画を撮影すると聞いたので、見に行きます。
大谷選手のグローブが届き、驚くシーンから始まり、みんなでキャッチボールをしたり、感謝の気持ちを伝えたりするシーンで構成されています。
聞くと、台本も6年生が作ったのだとか。
もちろん、カメラも6年生です。
セリフを間違ったり、タイミングがずれたりしても、みんな笑顔で楽しく撮影です。
時々、監督の女子から厳しい(?)注文が俳優陣に入ることも・・・(笑)。
この後は、撮影した動画を編集するようです。
完成が待ち遠しいですね。
1月末から、数回に分けて6年生と短時間ですが語る会がありました。
一度に8~9人くらいの子どもたちと語るのですが、今日が最終日でした。
まずは、6年生一人ひとりが自己紹介をし、こちらも自己紹介をします。
動物や好きな人、スポーツが好きな人、夢中になっていることなど、話題も様々です。
子どもたちに「将来の夢」を聞いてみたところ、
「スポーツ選手(野球選手、サッカー選手、バスケットボール選手等)になりたい!」
「獣医師になりたい!」
「世界で一番の富豪になりたい!(笑)」
などなど、多くの夢を聞かせてくれました。
「中には、世話をしてくれた人を幸せにしたい。」という夢を語ってくれた人も。
中学校生活に対しては期待も不安もあるようですが、一人ひとり目標をもって進んでほしいと思います。
卒業まで、あと約ひと月半となります。
それまで、たくさんの思い出を作ってくださいね!
今日は宮城県サッカー協会から派遣された3名のコーチを迎え、サッカー教室を行いました。
6年生3クラスが1時間ずつ体験です。
まずはボールに慣れるところからスタートです。
慣れたら、ドリブル、パスなど、状況を変えながら何度も練習です。
短い時間ではありますが、何度も何度も繰り返すので運動量もしっかり確保されています。
楽しい雰囲気でなので子どもたちも笑顔です。
本校の先生も「参考になります!」とのこと。
ミニゲームも白熱でした。
サッカーや運動する楽しさをたっぷり味わった1時間でした。
3人のコーチの方々、本当にありがとうございました!!
今日の3時間目、社会科の歴史学習の一環として宮城白萩の会の方々においでいただき6年生に授業をしていただきました。
主に戦時中の暮らしについて、歌や寸劇などを通して教えていただきます。
当時小学校4年生だった方からは、食べ物がなく、ほんの少しの大根めしやかぼちゃを食べていた話をお聞きしました。
リアルな体験談に、子どもたちも集中して話を聴いています。
教科書で読んだ内容を、間接的に体験しているかのような時間でした。
この1時間を通して、改めて平和について考えるきっかけになったようでした。
今朝、校舎を歩いていると6年生から声が掛かりました。
「6時間目に、名取市の未来について考えたことをプレゼンするので見に来てください!」
以前このブログでも紹介した調べ学習の発表のお誘いでした。
6時間目、行ってみました。
班ごとに調べたこと、まとめたことをスライドにまとめ、発表をしていきます。
「町をきれいにしたい!」
「もっと公園が使いやすくなるように!」
「観光客にもっと来てもらうには」
子どもたちの目線で、生まれ育った名取がもっと素敵な町になるにはどうすればいいか考えられています。
聞いている子どもたちも真剣です。
6年生の子どもたち、あと数年すると成人です。
これからも頼もしく成長してくれること、期待しています!
先日本ブログでお知らせした、「3人の戦国武将は誰が最強か」を決めるディベートを見てきました。
仕切り役は後藤先生です。雰囲気づくりもばっちりです。
各チームが、選んだ武将の強みを発表します。
信長:楽市楽座を始め、経済発展させた。鉄砲を戦いで使った。等など
秀吉:(信長を裏切った)光秀を討った。関白にまで昇りつめた。等など
家康:関ケ原で勝利し、江戸幕府を開いた。部下の扱いが上手かった。等など
それぞれの武将について、教科書だけでなく、各自よく調べてきています。
強みの発表の次は、他の武将の強みについて反論です。
「信長は確かに戦は強かったかもしれないけど、味方に裏切られてるよね。」
「秀吉は天下統一したけど、続かなかったよね。」
「家康は確かに幕府を開いたけど、それって部下が良かったからじゃないの?」
時間があっという間に過ぎるくらい白熱しています。
最終的な判定を委ねられたので、今回は秀吉チームの勝利としました。
(いろいろな反論にしっかり根拠をもって対応していた点を評価しました。)
とはいえ、6年生の子どもたち、全員がしっかり自分の言葉で話していたのがすばらしかったです。
しっかり力がついているのが分かり、うれしくなった1時間でした。
6年生教室の横を通りかかると、子どもたちが机を集めて何やら話し合っていました。
机の上には国語の教科書が見えます。
黒板を見てみると、何をしているか分かりました。
国語の学習です。自分たちのまちがどのようになれば幸せなのかを考え、プレゼンするという活動です。
インターネットなどから情報を見つけ、ふるさと名取の未来について考え合っているところでした。
「自然豊かなまち」「公共施設が整備されたまち」など、子どもたちの目線で幸せになるポイントが出されています。
発表は来週とのこと。見に来たいと思います。
隣の教室でも、子どもたちが話し合いをしていました。
こちらは社会科の歴史の学習のようです。
何をしているか聞いてみました。
「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」3人の戦国武将の中で誰が最強!か決めるのだそうです。
クラスが3つに分かれて、選んだ武将の強みをまとめていました。
「家康は関ヶ原の合戦を勝ったから最強じゃない?」なんて声が聞こえてきます。
何を強さの視点に置くかが勝負の分かれ目のようです。
友達といろいろな視点から検討して、ぜひ説得力ある結論を期待していますよ。
現行の学習指導要領では、予測困難な時代に生きる子どもたちに、「主体的、対話的で深い学び」を通して「知識や技能」に加え、「思考力、表現力、判断力」や「学びに向かう力や人間性」を育むことが大切だとされています。
今回見た6年生の授業はまさにそれでした。
子どもたちが意欲的に課題に向き合い、友達と協力して分析、検討していました。
何よりも楽しそうに学習に向かっているのがうれしかったですね。
明日の学習発表会の準備を6時間目に行いました。
6年生と先生方で、掃除や会場づくりです。
体育館の中、周り、通路、校舎の廊下、昇降口など、みんなで分担してきれいにします。
会場に必要なものをみんなで運びます。
椅子やござも設置します。
先生方も協力して作業です。
みんなの力で準備完了です。
最高学年である6年生のおかげで素敵な会場が出来上がりました。
後は明日の本番をまつばかり!
ぜひ子どもたちの活躍、ご期待ください!!
理科室で6年生が「てこ」の学習をしていました。
力点(力を入れるところ)と支点、作用点(おもりのあるところ)の距離で重さが変わるという学習です。
教科書を読めばどうなるのかは分かります。
しかし、大事なのは実感です。
「重っ!!」 「あっ!(閃き)」
体感するからこそ理解も深まります。記憶にも残りやすくなります。
これからも体験や経験、大事にしていこうと思います。
6年生が学習発表会の劇の大道具や小道具を作っていました。
隣の教室でも何やら作っています。
「サーカス」と書いてあるようです。
隣には・・・
「子ども議会」の看板?
サーカスと子ども議会、いったいどうつながるのでしょうか?
本番を見るまで、謎は深まるばかり。
また楽しみが増えました。
今朝は、二中学区のあいさつ運動が行われました。
西小、二中、そして県農業高の児童・生徒が参加してのあいさつ運動です。
西小からは6年生5人が参加です。
通りかかる人たちに元気にあいさつをしていきます。
あいさつ隊はもちろん、道行く西小っ子も元気にあいさつです!
2学期に入り、子どもたちのあいさつ、さらに素敵さが増しています。
うれしいですね!
6年生が算数の学習(図形の面積を求める問題)に取り組んでいます。
単純に公式を使うことができない問題です。
そこで、友達と知恵を出し合いながら考えます。
何とか計算できる(公式が使える)形に変形できないか、など試行錯誤します。
この過程がまさに学び合いになっています。
しばらくすると半円に変形できることを発見!!
すると、周りの子どもたちも「何なに・・・」と覗き込みます。
「おおっ!!すごい!!!」
あっという間に学び合いの輪が広がりました。
集団だからこそ生まれるダイナミックな場面が見られて、うれしくなりました。
6時間目に6年生は着衣泳の授業でした。
もうすぐ夏休み、ないほうがいいですが、万が一の事故に備えての学習です。
初めに齋藤先生がお手本を示します。
力を抜いて、ペットボトルなどにつかまって浮くのがポイントです。
ラッコのように上手に浮いています!
浮く方法は知っている人も多いと思います。
知識から、実際に浮けるように体験化するのがポイントですね。
今日も西小ではゲストティーチャーを招いた学習がありました。
6年生の租税教室です。
6年生の社会科では、国の政治の仕組みや国民の義務など、いわゆる「公民」分野の学習を行っています。
今回は税金の必要性やその使い道などをテーマに授業してもらいました。
講師は税理士の高橋賢治さんです。名取市ご出身の方でした。
クイズなども入れながら、子どもたちが興味が持てるよう、そして分かりやすく説明していただきました。
「公立小学校児童一人あたりに年間いくらの税金が使われている?」
答えは・・・約90万円!
「ええっ!!」という声が聞こえます。
学校建設の費用や先生のお給料などもその一部だと説明されると「そっか!」と納得です。
このほかにも日本の税金の種類や、公平な集め方・使い方などについて教えていただきました。
一見難しそうに思える税金ですが、今日の学びを通じて少し身近なものになったように思います。
図工室の前を通りかかると、6年生の子と目が合いました。
何をしているのかなあ、と思って入ってみると・・・工作をしています。
糸のこぎりで木を切っています。何を作っているのでしょう?
別の机に目をやると、板にデザインしています。
よ~く見てみると、「テープカッター」という箱が・・・。
思い思いにデザインした板を、糸のこぎりで切り、さらに彫刻刀で彫って仕上げるようです。
出来上がったらまた見に来たいと思います。
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