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学校生活の様子(令和5年度)

令和6年能登半島地震の義援金募金活動を行いました。

生徒会執行部や福祉委員会を中心として,1月1日に発生した能登半島地震の義援金募金を行いました。

名取一中では全学年とも総合的な学習の時間で「震災学習」を行いました。震災学習では,東日本大震災の被害状況や,被災された方々の生活について,実地調査を含めて学習をしていました。

そのためか,1週間という期間でも,募金箱が満タンになるくらいの協力がありました。全校生徒、全職員合わせて10万円以上もの義援金が集まりました。

ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。

 

 

 

震災学習(2学年)

2学年では,10月25・26日に1泊2日で震災学習に行ってきました。

実行委員会で決めた「明日へつなぐ記憶のかけら」のスローガンのもと,昨年に行った震災学習の内容と今回の学習をつなぎ合わせて教訓として未来へつないでいきたいという気持ちで取り組みました。

1日目は,石巻にて震災講話「災害ボランティア」,石巻市震災遺構大川小学校の見学,語り部バスによる南三陸町の見学でした。

震災講話では,震災当時どのようなボランティアが必要だったか,ボランティアの方々によってどのような支援がなされたかについて教えていただき,自分たちにできるボランティアについて考えました。

震災遺構大川小学校の見学では,インターネットによる事前学習によって,当時の状況や校舎の様子は確認していたものの,実物を見て,語り部の方の話を聞くと,言葉が出ないような衝撃を受けながらも,一言一言を聞き漏らさないように真剣に話を聞いていました。

語り部バスでは,震災当時の町の写真を見せていただきながらお話を聞かせていただきました。現在の町の姿が当時とは大きく変わっている事から,震災からの復興を実感することができました。

2日目は海岸清掃奉仕作業,松島自主研修を行いました。

奉仕作業では,前日にお話を聞いた「ボランティアの気持ち」をもって黙々と作業に取り組んでいる姿が見られました。

松島自主研修では,自分たちで立案した研修計画をもとにしてさまざまなことを考えながら名所や食事を楽しみました。

今後は学んだ内容をスライドにまとめて発表する予定です。

保護者の皆様には,ご理解とご協力をいただきありがとうございました。

2日間にわたる一中祭が幕を閉じました。

 今年度の一中祭は熱中症対策のために2日間にわたっての開催でした。

1日目は美術部,合唱部,吹奏楽部の発表

2日目は実行委員企画,家庭部,文芸探究部,総合学習,英語弁論,少年の主張

の発表でした。

この日のためにたくさんの時間を使って準備や練習をしてきた生徒たちの頑張る姿と,その姿を応援したり盛り上げたりする全校生徒の姿勢がとてもすばらしい時間を作っていました。

 様々な想定の中,臨機応変な対応が求められましたが,生徒たちが楽しむ姿,表情が見られて,とても良い2日間となりました。

校内合唱コンクール

7月6日,名取市文化会館で校内合唱コンクールが行われました。

どのクラスも約1ヶ月間,音楽の授業や放課後の時間に練習を重ね,すばらしい合唱を創り上げてきました。

当日は素敵な会場を使用させていただき,またたくさんの保護者の方々に見守られながら,一生懸命に発表する姿が見られました。特に3年生は最後の合唱コンクールということもあり,どのクラスも思いのこもった圧巻の合唱でした。

緊張もあったと思いますが,それを乗り越えやりきったことで,良い思い出になったのではないかと思います。

集団で力を合わせてひとつのものを創り上げる喜びを感じることができ,クラスの絆も深まっていたようです。

これからの学校生活でも今まで以上に協力,助け合いの気持ちが見られることを期待します。

名取市中総体激励会

5月27日(土),28日(日)に行われる名取市中総体に向けて,激励会を行いました。各部長からの決意表明には,部活動の集大成として悔いのない大会にしたいという気持ちが表れていました。

今年の中総体は,感染症対策の緩和により,文化部や陸上部による応援が解禁されました。頑張っている仲間と,応援し合える喜びをかみしめながら,全力で頑張ってほしいと思います。

保護者の皆様にも,生徒たちの頑張りを応援していただきたいと思います。