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カテゴリ:6年生の部屋

体感するって大事

理科室で6年生が「てこ」の学習をしていました。

力点(力を入れるところ)と支点、作用点(おもりのあるところ)の距離で重さが変わるという学習です。

教科書を読めばどうなるのかは分かります。

しかし、大事なのは実感です。

「重っ!!」 「あっ!(閃き)」

体感するからこそ理解も深まります。記憶にも残りやすくなります。

これからも体験や経験、大事にしていこうと思います。

謎解きは本番で・・・。

6年生が学習発表会の劇の大道具や小道具を作っていました。

隣の教室でも何やら作っています。

「サーカス」と書いてあるようです。

隣には・・・

「子ども議会」の看板?

サーカスと子ども議会、いったいどうつながるのでしょうか?

本番を見るまで、謎は深まるばかり。

また楽しみが増えました。

さわやか挨拶・・・いいね!

今朝は、二中学区のあいさつ運動が行われました。

西小、二中、そして県農業高の児童・生徒が参加してのあいさつ運動です。

西小からは6年生5人が参加です。

通りかかる人たちに元気にあいさつをしていきます。

あいさつ隊はもちろん、道行く西小っ子も元気にあいさつです!

2学期に入り、子どもたちのあいさつ、さらに素敵さが増しています。

うれしいですね!

三人寄れば文殊の知恵

6年生が算数の学習(図形の面積を求める問題)に取り組んでいます。

単純に公式を使うことができない問題です。

そこで、友達と知恵を出し合いながら考えます。

何とか計算できる(公式が使える)形に変形できないか、など試行錯誤します。

この過程がまさに学び合いになっています。

しばらくすると半円に変形できることを発見!!

すると、周りの子どもたちも「何なに・・・」と覗き込みます。

「おおっ!!すごい!!!」

あっという間に学び合いの輪が広がりました。

集団だからこそ生まれるダイナミックな場面が見られて、うれしくなりました。

知っている⇒できる へ

6時間目に6年生は着衣泳の授業でした。

もうすぐ夏休み、ないほうがいいですが、万が一の事故に備えての学習です。

初めに齋藤先生がお手本を示します。

力を抜いて、ペットボトルなどにつかまって浮くのがポイントです。

ラッコのように上手に浮いています!

浮く方法は知っている人も多いと思います。

知識から、実際に浮けるように体験化するのがポイントですね。

 

なるほど・・・そういうことか!

今日も西小ではゲストティーチャーを招いた学習がありました。

6年生の租税教室です。

6年生の社会科では、国の政治の仕組みや国民の義務など、いわゆる「公民」分野の学習を行っています。

今回は税金の必要性やその使い道などをテーマに授業してもらいました。

講師は税理士の高橋賢治さんです。名取市ご出身の方でした。

クイズなども入れながら、子どもたちが興味が持てるよう、そして分かりやすく説明していただきました。

 「公立小学校児童一人あたりに年間いくらの税金が使われている?」

答えは・・・約90万円!

「ええっ!!」という声が聞こえます。

学校建設の費用や先生のお給料などもその一部だと説明されると「そっか!」と納得です。

このほかにも日本の税金の種類や、公平な集め方・使い方などについて教えていただきました。

一見難しそうに思える税金ですが、今日の学びを通じて少し身近なものになったように思います。

 

何を作っているのかな?

図工室の前を通りかかると、6年生の子と目が合いました。

何をしているのかなあ、と思って入ってみると・・・工作をしています。

糸のこぎりで木を切っています。何を作っているのでしょう?

別の机に目をやると、板にデザインしています。

よ~く見てみると、「テープカッター」という箱が・・・。

思い思いにデザインした板を、糸のこぎりで切り、さらに彫刻刀で彫って仕上げるようです。

出来上がったらまた見に来たいと思います。