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2024年1月の記事一覧

プログラミング的思考って?

テクノロジーの発展等から、子どもたちが大人になる将来は更に変化が激しくなると言われています。

そのような世の中になったときに必要な力の一つに「論理的思考力」があると言われています。

プログラミング教育も論理的な思考力を高めることがねらいの一つになっています。

今日は、市内にある宮城県総合教育センターの先生方が6年生を対象に出前授業にいらっしゃいました。

6年生3クラスそれぞれで授業をしていただきました。

原因と結果をつなぐ言葉の学習です。

「AだからBである。」「BなのはAだからである。」と筋が通るように、具体的な文を使って接続の関係(論理)を確かめていきます。

論理的であれば理解しやすく、相手にも伝わりやすくなります。

論理的思考力はいろいろな教科や活動で高めることができます。

放課後は職員向けの研修会も開催していただきました。

いろいろな教科でプログラミング的思考を高めることができそうなことを考えます。

理科や算数はもちろん、体育などもできそうです。

今後の授業づくりに生かしていきたいと思います。

 

 

 

高~~く上がれ!

以前、1年生が凧を作っていることをお知らせしました。

校庭に目をやると、完成した凧を上げています。

近くに行ってみます。

風を受けて、舞い上がります。

風が強くて凧の足が取れてしまう人もいましたが、みんな上手に飛ばしていました。

広い校庭に子どもたちの楽しい声が響いた一コマでした。

大谷選手のグローブがやってきた!

メジャーリーガーの大谷翔平選手が寄贈してくれたグローブが増田西小にも届きました。

右利き用2個(サイズ違い)と左利き用1個です。

「大谷選手のグローブまだですか?」と時々聞かれることもあったので、早速6年生からクラスごとに回しました。

興味津々で手に取ります。

「おおっ!サインもある!」と大興奮です。

グローブを手にして記念撮影する子もいます。

 

増西小の子どもたちも、大谷選手のように目標に向かって努力してくれること、楽しみにしたいと思います。

 

ふむふむ・・・なるほど!

5年生が家庭科室で裁縫(ミシン)の学習をしています。

子どもたちの間で一緒にしつけをしたり、ミシンの使い方を教えてくださったりしている方々は婦人会の皆さんです。

糸がからんだりしてもしっかり手助けしていただけます。

子どもたちのご近所の方もいて、安心して活動に集中できます。

一人ひとりのできあがりが楽しみになりました。

大切なものって何?

今日は、3年生を対象にした人権教室が開催されました。

講師は、市の人権擁護委員の方4名です。

「人権は生まれながらにして一人ひとりがもらったプレゼントです。」という一言からスタートです。

今日の人権教室は「いじめ」をテーマにした内容でした。

子どもたちは、一人ひとりの大切なものを出し合ったり、動画を視聴したりしながら、生きていく上で大切にしたいことについて考えを深めていきます。

「人権」が少し身近に感じられた1時間になったようでした。