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学校の様子(令和5年度)

誰が最強??

先日本ブログでお知らせした、「3人の戦国武将は誰が最強か」を決めるディベートを見てきました。

仕切り役は後藤先生です。雰囲気づくりもばっちりです。

各チームが、選んだ武将の強みを発表します。

信長:楽市楽座を始め、経済発展させた。鉄砲を戦いで使った。等など

秀吉:(信長を裏切った)光秀を討った。関白にまで昇りつめた。等など

家康:関ケ原で勝利し、江戸幕府を開いた。部下の扱いが上手かった。等など

それぞれの武将について、教科書だけでなく、各自よく調べてきています。

強みの発表の次は、他の武将の強みについて反論です。

「信長は確かに戦は強かったかもしれないけど、味方に裏切られてるよね。」

「秀吉は天下統一したけど、続かなかったよね。」

「家康は確かに幕府を開いたけど、それって部下が良かったからじゃないの?」

時間があっという間に過ぎるくらい白熱しています。

最終的な判定を委ねられたので、今回は秀吉チームの勝利としました。

(いろいろな反論にしっかり根拠をもって対応していた点を評価しました。)

とはいえ、6年生の子どもたち、全員がしっかり自分の言葉で話していたのがすばらしかったです。

しっかり力がついているのが分かり、うれしくなった1時間でした。